オデーサ港湾施設にロシアの攻撃、民間船舶に被害=ウクライナ副首相

ロシアのドローン(小型無人機)攻撃を受け、船舶の上に煙が上がる様子。ウクライナ南部オデーサ州の湾港で12月26日撮影の提供写真。Oleksii Kuleba via Facebook/Handout via REUTERS

[キーウ 30日 ロイター] – ウクライナ南部オデーサ州で30日、ロシアによるインフラ攻撃があり、民間船舶と黒海のピヴデンニ港およびチョルノモルスク港の施設が損傷した。ウクライナのクレバ副首相が明らかにした。

クレバ氏は通信アプリ「テレグラム」で、穀物を積んだパナマ船籍の民間船舶が損傷したほか、石油貯蔵タンクも攻撃を受け、1人が負傷したと説明。「これはロシアによる、民間港湾インフラを狙った新たな標的攻撃だ」と非難した。両港は攻撃後も運営を継続しているという。

ウクライナ海軍も「テレグラム」で、小麦の積載のためにウクライナの黒海港に入港していた民間船舶2隻が30日、ロシアの攻撃用ドローン(小型無人機)の攻撃を受けたと発表。こうした攻撃は「民間人の生命を脅かし、世界の食糧安全保障を損なう」と述べた。

オデーサおよびその周辺地域は、ウクライナの対外貿易などにとって重要な黒海港湾の拠点となっている。

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