公開日時 2025年12月28日 05:00更新日時 2025年12月28日 06:28
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食品や衣類、生活用品などが無償提供された年末食糧配布会「お福分け隊」=27日、那覇市泉崎のグッジョブセンターおきなわ
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慶田城 七瀬
年末年始を安心して過ごしてもらおうと、県労働者福祉基金協会(県労福協)などが27日、那覇市のグッジョブセンターおきなわで年末食糧配布会「お福分け隊」を開いた。食品や生活用品の値上がりが続く中、生活困窮者にとって支出増加で食料確保が困難になる時期に、支援を通して社会的孤立の防止や地域のつながりをつくるのが目的。
お米や乾麺、レトルトや缶詰をまとめた食料セットや、式服などの衣料品が多く準備された。親子連れや高齢者らが相次いで訪れた。那覇市のほか沖縄市雇用促進等施設で同時開催された。
5人の子どもを持つ那覇市に住む女性(33)はお米や子ども用の冬服などを求めて来場し「育ち盛りの子どもたちなので、お米5キロでもすぐなくなる。たくさん食べさせることができて助かる」とほっとした様子。夫のほかに身寄りがいないが「地域の人たちに支えられて子育てすることができている」と話した。
県労福協の宮國真寿美事務局長は「まずは1人で悩まないで相談してもらいたい。安心して笑顔で新しい年を迎えてほしい」と話した。
コロナ禍の2020年に始まり今回で5回目。県労福協、連合沖縄、県労働金庫、こくみん共済、県勤労者互助会の5団体が主催した。
(慶田城七瀬)

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