
写真は12月24日、ロシアのミサイルや無人機による攻撃を受けオデーサの港湾に流出したひまわり油。REUTERS/Nina Liashonok
[キーウ 26日 ロイター] – ウクライナのクレバ副首相は26日、オデーサ、ミコライウ両州で港に停泊していたスロバキア、パラオ、リベリア各船籍の船舶が損傷したと明らかにした。
メッセージアプリ「テレグラム」で、攻撃によりオデーサ州では停電が発生し、穀物貯蔵施設や民間倉庫が損壊したと説明した。死傷者は確認されていないとしている。
また別のドローン攻撃により、ウクライナ北西部のコベリー駅で機関車と貨車が被害を受けた。
クレバ氏は「ロシアのテロ行為にもかかわらず、ウクライナの物流システムは機能し続けている」と指摘した。
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