サッカー=ジダン氏息子ルカ、アルジェリア代表選択は祖父が後押し

 サッカーの元フランス代表ジネディーヌ・ジダン氏の息子ルカ(写真)が、フランス代表のユースでプレーした後にアルジェリア代表を選んだことについて、祖父の後押しがあったと明かした。スペインのマドリードで2019年3月撮影(2025年 ロイター)

[25日 ロイター] – サッカーの元フランス代表ジネディーヌ・ジダン氏の息子ルカ(27)が、フランス代表のユースでプレーした後にアルジェリア代表を選んだことについて、祖父の後押しがあったと明かした。

父のジダン氏はフランスサッカーのレジェンドで、1998年ワールドカップ(W杯)では決勝のブラジル戦で2ゴールを挙げるなど氏、初優勝に大きく貢献。2000年には欧州選手権も制覇した。

ルカは幼少期からフィールドプレーヤーではなくGKを選択。偉大な父との比較を避けるためとされ、今年10月には祖父母の出身地であるアルジェリア代表として国際サッカー連盟(FIFA)からの承認された。

アルジェリア代表ではすぐに正GKに抜擢され、24日にはアフリカ・ネーションズカップのスーダン戦に出場。父ジダン氏も見守る中、重要な局面で好セーブを見せるなどして3─0の勝利に貢献した。

ルカはBeINスポーツ・フランスで、祖父がアルジェリア代表へ切り替える決断を後押ししたと明かし、「毎回、代表で招集されると、素晴らしい決断をしたし、誇りに思うと言ってくれる」と述べた。

また、スペイン1部レアル・マドリードでキャリアをスタートさせ、現在は同国のグラナダに所属するルカはこれまで、ユニホームの名前が「ルカ」だったが、アルジェリア代表では「ジダン」を使用。同選手は「代表チームに選ばれることで祖父をたたえられるのは自分にとって非常に重要。次に名前が入ったユニホームは、祖父のために着るつもりだ」とも語った。

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