クラウドファンディング開始から21日目。
おかげさまで、目標金額の 64% に到達しました。
ご支援・応援をいただき、本当にありがとうございます。
私は中国から輸入したドライマンゴーのパッケージを港で受け取り、ドドマに戻りました。輸入した貨物を受け取るために、心身ともに消耗する3日間でした。
港で荷物を受け取るために、心身ともに消耗する3日間でした(2025年12月)
私と入れ替わるように、今度は工場長がダルエスサラームへ出張し、スーパーマーケットへの営業を担当してくれています。
クリスマス前にもかかわらず、人気商品のマンゴーの出荷が遅れてしまい、取引先のスーパーからは矢のような催促が続いていました。
来週はいよいよ、クリスマス商戦の本番です。工場長は敬虔なクリスチャンなので、この時期はしっかり休んでもらい、来週の配達は私が担当する予定です。
再びこんな感じの道を500km走ってドドマに戻りました(2025年12月)
ドドマに戻ってみると、きな粉工場の建設は着々と進んでいました。屋根と外壁はほぼ組み上がり、建物の外観はだいぶ工場らしくなってきました。
内側はまだ構造材がむき出しの状態です。きな粉の製粉機はかなり大きな音が出るため、これから壁の内側に防音材を入れ、内壁を仕上げていきます。
今日は、天井に貼る石膏ボードなどを買ってきました。建材を積んだトラックが工場に入ってくると、社員たちがパッと工場の白衣を着替えて、積みおろしを手伝ってくれました。
積みおろしが済み、事務仕事をしていると、幹部のハミシがやってきて、ダルエスでの仕事の進捗を私に聞き、私の不在中に工場で起きた出来事などを話してくれました。
ひととおり話を終えてから、ハミシが改まって真顔になって続けました。
「Mr. Hasegawa、今の工場の社員たち、すごくよく働いていると思いませんか? ボスが出張でも、皆きちんと持ち場を守り、計画どおりに仕事を進めている。実に素晴らしい社員だと思います」
突然そう言われて、私は少しあきれて「お前、自分で言うなよ」と軽く受け流しました。
しかし今になって、それを反省しています。
内装はまだむき出しのままですが、だいぶ工場らしくなってきました(2025年12月)
きな粉工場の天井に貼る石膏ボードを搬入している様子(2025年12月)
あの消耗させられる港に比べたら、私たちの工場の人々はなんて健全で、一生懸命に働いているのだろう。これを書くために1週間を振り返ってみて、はじめて気が付きました。
ハミシが私に「実に素晴らしい社員だと思います」と言ったのは、そのことにもっと気づいても良いと思いますよ…という意味だったのかもしれません。
私の不在中、しっかり工場を守ってくれた社員たちに、昨日はしっかり感謝とねぎらいの気持ちを伝えるべきでした。土日も営業で働いている工場長にも、感謝を伝えたいと思います。
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