鹿児島県の、去年の農業産出額が、5689億円で過去最高を更新したことが分かりました。全体では、北海道に続いて全国2位でしたが、品目別で全国トップの売り上げを誇るものは、何があったのでしょうか?
農林水産省は、23日、農業の売り上げにあたる、去年の産出額を発表しました。
鹿児島県は5689億円で過去最高を更新、8年連続で北海道に続いて全国2位です。鹿児島の農業産出額は一度、落ち込んだものの2020年以降、大きく伸びています。県農政課によるとコメ、野菜の価格が上昇したこと、お茶の需要が増加したことなどが要因だということです。
内訳で、最も大きいのが肉用牛で1192億円、次いでブロイラーが1054億円、豚が912億円となっています。価格が高騰したコメは、94.2%増加し336億円でした。
全国トップの産出額を誇るのが、ブロイラー・豚・そして、海外でも人気が高まるお茶の3品目です。お茶は、荒茶を含めた産出額も全国トップで、これは2019年以来、2度目です。
今回の発表を受け塩田知事は、「全国第2位の食糧基地である鹿児島県は、国の施策と足並みを揃えた取り組みを進める。担い手の確保、育成を図りつつ、稼ぐ力の向上に努めます」とコメントしています。

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