
12月24日 オーストラリアのボンダイビーチで起きた銃乱射事件を受けて同国が反ユダヤ主義の取り締まりを強化する中、バーク内相は24日、禁止されているナチスのシンボルを掲示した罪で起訴された英国籍男の査証(ビザ)を取り消したと明らかにした。写真は21日、シドニーで撮影(2025年 ロイター/Eloisa Lopez)
[シドニー 24日 ロイター] – オーストラリアのボンダイビーチで起きた銃乱射事件を受けて同国が反ユダヤ主義の取り締まりを強化する中、バーク内相は24日、禁止されているナチスのシンボルを掲示した罪で起訴された英国籍男の査証(ビザ)を取り消したと明らかにした。
同相は豪公共放送ABCに対し「オーストラリアにビザで入国した場合、ゲストとしてここにいることになる。もし憎悪の目的でここに来たのなら出て行くことができる」と述べた。
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