山口県下関市の介護サービス業”セービング”が20日、創立25周年の事業として市民団体と市に合わせて500万円を寄付しました。
【写真を見る】超高齢化社会を支える…地域貢献で500万円寄付 ”セービング” 創立25周年 山口・下関
記念式典が下関市で開かれました。セービングは高齢者介護施設などを運営している企業で、創立25周年に合わせ地域貢献事業に力を入れています。
式典では子どもの声を聞いて寄り添う活動をしている”チャイルドラインしものせき”と、下関市こども未来部に合わせて500万円の寄付を贈りました。今年の寄付は今回を含めて1100万円になります。
セービンググループ 齊藤昌昭会長
「実際に介護が必要とされる高齢者の方はこれからまだまだ数十年、続くと思いますので、われわれの責任は大きいんじゃないかなと思います」
今後も超高齢化社会を支え、安心を届ける企業を目指していくということです。
テレビ山口

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