
フランスのマクロン大統領。19日、ブリュッセルで撮影。REUTERS/Stephanie Lecocq
[21日 ロイター] – ロシア大統領府のペスコフ報道官は21日、フランスのマクロン大統領がロシアのプーチン大統領との対話の必要性に言及したことを受け、双方に政治的意思があれば、プーチン氏はマクロン氏と協議する用意があると述べた。ロシアの通信社RIAが伝えた。
それによると、ペスコフ氏は「互いに政治的意思があるなら肯定的にしか捉えられない」と述べた
マクロン氏は19日の欧州連合(EU)首脳会議後、米国によるウクライナ和平仲介の取り組みが失敗した場合、欧州はプーチン氏との直接交渉を再開する必要があると言及。
「(安全の)保証を伴う強固で永続的な和平が成立するか、そうでなければ今後数週間内にも欧州がロシアと完全に透明な形で協議を再開する方法を見いだす必要がある」と記者団に述べた。
また、トランプ米政権がロシア政府と直接のパイプを持っているなら、EUも持たなければならないと指摘。
ロシアとの協議再開のための適切な枠組みを見いだすことにEUは関心があるとし、さもなければEU首脳は加盟国間や「ロシア側と単独で話す交渉担当者」と協議するだけになりかねないと述べた。
マクロン氏は今年7月、プーチン氏と3年ぶりに電話会談し、停戦を呼びかけたが、紛争にほとんど影響を与えなかった。
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