
ゆず湯で温まる池田動物園のカピバラ
22日は二十四節気の一つ「冬至」。一年で最も昼が短く、寒さが厳しくなる時季とされる。雲が広がった岡山県内は地表の熱が奪われる放射冷却が起きず、穏やかな朝となった。
各地の朝の最低気温は、新見市千屋氷点下0・5度(平年氷点下2・3度)倉敷市3・1度(1・8度)岡山市中心部3・3度(1・5度)―など。奈義町は11月中旬並みの3・8度(氷点下1・4度)となり、全16観測点で平年を0・2~5・2度上回った。
冬至にゆず湯に入れば風邪をひかないとされ、池田動物園(岡山市北区京山)では寒さに弱いカピバラのために露天風呂を用意。約40度のお湯にユズ28個を浮かべ、4匹が首まで漬かって満喫した。
1歳の双子のきょうだいと訪れた高橋真衣さん(30)=同伊島町=は「見てるだけで気持ちよくなる。改めて冬を実感しました」と話した。
岡山地方気象台は「寒気が流れ込む日中は気温が上がらず、この時期らしい寒さになるだろう」と予報している。(岡村綾乃、寺迫麟)

WACOCA: People, Life, Style.