
株価ボード。2024年8月、都内で撮影。REUTERS/Willy Kurniawan
[東京 22日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比577円34銭高の5万0084円55銭と続伸してスタート、節目の5万円を回復した。前週末の米株高や為替の円安進行が好感され、幅広く買いが優勢。日経平均は寄り付いた後も上げ幅を広げ、700円超高となっている。業種別では、非鉄金属が堅調なほか、銀行、証券、商品先物取引などもしっかり。一方、陸運や電気・ガスなどが弱い。
個別では、東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tabが堅調。ファーストリテイリング(9983.T), opens new tabも上昇。トヨタ自動車(7203.T), opens new tab、日立製作所(6501.T), opens new tabも値上がりしている。一方、ニトリホールディングス(9843.T), opens new tabが大幅安、任天堂(7974.T), opens new tabやソニーグループ(6758.T), opens new tabも軟調。
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