2025.12.21

ソニー銀行は2025年12月23日(火)、投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」において、有限会社森清掃社(香川県琴平町)による新プロジェクトの出資募集を開始する。香川県内企業のファンド組成は、同プラットフォームとして初の事例となる。

■ 老舗企業が挑む「水インフラの危機」 創業約80年の森清掃社が向き合うのは、深刻化する国内の水インフラ課題だ。今後30年で約38兆円が必要とされる下水道維持コストの増大を受け、自治体では「下水道から浄化槽へ」の転換が進みつつある。しかし、現場では浄化槽管理士の不足と高齢化が大きな壁となっている。

■ 現場負担を「20分の1」へ。世界初の遠隔監視システム この課題に対し、同社は大阪大学発スタートアップ「地球観測」と共同で、世界初となる「浄化槽内の汚物量を自動測定するセンサー」を用いた遠隔監視システムを開発した。

革新性: 独自の汚泥界面検出装置により、これまで手作業だった点検業務をデジタル化。

効率化: 管理士の現場負担を約20分の1まで削減可能。

将来像: AI・IoTによる完全自動化を目指し、将来的な海外展開も視野に入れる。

■ ファンド概要

目標募集金額: 5,000,000円

出資単位: 1口 10,000円

募集開始: 2025年12月23日(火)

かがわ経済ニュース|経レポオンライン

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