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長安汽車、2026年イタリア市場参入へ—EV/SUV主軸・100拠点と長期保証で攻勢 欧州展開を加速、価格戦略も

長安汽車が2026年にイタリア市場へ上陸、EV/SUV中心に8車種投入と100拠点整備

長安汽車、2026年イタリア市場参入へ—EV/SUV主軸・100拠点と長期保証で攻勢 欧州展開を加速、価格戦略も

中国の長安汽車が2026年にイタリア市場へ参入。EV/SUVを軸に3年で8車種、初弾はDeepal S05/S07。約100拠点の販売網とヴェローナ部品倉庫、7年保証・電池8年で不安を解消。B〜Dセグで価格は約3万ユーロ帯も。ドイツ先行販売に続き欧州展開を加速。設計はトリノ近郊リヴォリの拠点が担当。アフターサービス強化

2025-12-19T06:58:10+03:00

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中国の自動車メーカー、長安汽車(Changan)は、2026年にイタリア市場へ参入すると正式に発表した。2025年春のドイツでの販売開始に続き、イタリアは欧州展開の重要な前線基地のひとつになる見通しだ。同社は約100拠点の自社ディーラーネットワークを整備し、主要都市には2~3店の旗艦ショールームを置く計画。派手さよりもテンポを計算した投入で、腰を据えて市場に根を下ろす姿勢がうかがえる。今後3年でイタリアには8車種を投入する方針だ。ラインナップはBEVに加え、フルハイブリッドとプラグインハイブリッドを含む。第一弾は欧州の要件に合わせて開発された電動クロスオーバー、Deepal S05とS07。デザインはトリノ近郊リヴォリにある長安のデザインセンターが手がけた。電動SUVを2台で立ち上げ、イタリアの拠点を生かすやり方は、現地の嗜好に音を合わせるうえで理にかなっている。同社は中核となるB、C、Dセグメントをカバーし、とりわけSUVに力点を置く。Bセグメントでは、電動およびハイブリッド仕様の価格帯を約3万ユーロに据える見通しだ。アフターサービス面では、ヴェローナに部品倉庫を開設し、国内へ48時間以内の供給体制を整える。保証は車両が7年または16万km、バッテリーが8年または20万kmとされる。部品供給の迅速さと長期保証の組み合わせは、新興ブランドに対する初めての購入者の不安を解くうえで効果的だ。

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