ＭＬＢ＝スクバルがＷＢＣ米国代表入り、2年連続サイ・ヤング賞

ＭＬＢで２年連続してア・リーグのサイ・ヤング賞を獲得した左腕タリク・スクバル投手が、来年３月に開催されるＷＢＣの米国代表入りすることが大会公式サイトで発表された。米ワシントン州シアトルで１０月撮影（２０２５年　ロイター/Imagn Images）

［１８日　ロイター］ – 米大リーグ（ＭＬＢ）で２年連続してア・リーグのサイ・ヤング賞（最優秀投手賞）を獲得した左腕タリク・スクバル投手（タイガース）が、来年３月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の米国代表入りすることが１８日に大会公式サイトで発表された。

スクバルは２０２４年に１８勝４敗、防御率２．３９、２２８奪三振で投手３冠を達成し、キャリア初のサイ・ヤング賞を獲得。今季は１３勝６敗、防御率２．２１、２４１奪三振で２年連続で同賞に輝いた。

また、今季１５勝を挙げたジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ投手、６４試合登板で防御率２．３０のデービッド・ベッドナー投手（ヤンキース）、６０試合登板で防御率２．６３のメイソン・ミラー投手（パドレス）も米国代表入りするという。

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