ベラルーシ大統領、米との関係修復に意欲 ロシアとの同盟維持も明言

ベラルーシのルカシェンコ大統領は、米国との関係修復に向けた主要合意に近づいているとし、関係改善がトランプ米大統領との首脳会談につながることを期待していると述べた。2025年9月撮影(2025年 ロイター/Ramil Sitdikov)

[18日 ロイター] – ベラルーシのルカシェンコ大統領は、米国との関係修復に向けた主要合意に近づいているとし、関係改善がトランプ米大統領との首脳会談につながることを期待していると述べた。一方、ロシアとの緊密な関係を放棄するつもりはないとも明言した。

ベラルーシは13日、カリウムに対する米制裁の解除と引き換えに、収監していたノーベル平和賞受賞者のアレシ・ビャリャツキ氏ら123人を釈放した。

ルカシェンコ大統領は「全ては大きな合意に向けて動いている。全ては私とトランプ氏が会談し合意に達する方向へ動いている」と語った。

米国側は、ウクライナ紛争終結に向けた打開策を模索する中で、ルカシェンコ大統領が有益な助言を提供したと述べている。米国当局者はロイターに対し、米国はルカシェンコ大統領との交渉を通じて、ベラルーシの同盟国であるロシアのプーチン大統領から引き離すことも期待していると語った。

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Mark Trevelyan

Chief writer on Russia and CIS. Worked as a journalist on 7 continents and reported from 40+ countries, with postings in London, Wellington, Brussels, Warsaw, Moscow and Berlin. Covered the break-up of the Soviet Union in the 1990s. Security correspondent from 2003 to 2008. Speaks French, Russian and (rusty) German and Polish.

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