本プロジェクトは大野市が「ふるさと納税型クラウドファンディング」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

▼自己紹介

はじめまして!プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

税理士・社労士を中心としたウィズ総合事務所グループの代表をしております山本庸介(やまもとようすけ)と申します。

※今回の申請主体はウィズ総合事務所のグループ会社である有限会社ウィズアセットで実施します。

 

私は18歳まで福井県大野市で育ちました。こんな田舎いやだ!絶対出てやる!と思って大学は大阪に進学。新卒で就職したのは関東の製薬会社でした。福井を出てからは盆と正月だけ実家に帰ってくる程度でしたが、人口が減り、昔通っていた飲食店がなくなっていき、空き家が増えていく姿は見ていました。それでも私には関係ないと思ってました。どこか他人事でした。

 

仕事にも慣れ始めたある日、突然工場にいる500名超の従業員が集められました。私が勤めていた工場が事業譲渡で売却になったのです。新聞に載るような出来事が自分の身に降りかかってきました。それでも福井に戻ろうとは思いませんでした。紆余曲折ありましたが、東京のど真ん中で外資系製薬会社に転職しました。

 

東京の虎ノ門ヒルズの32階で勤務して1年半、ようやく気付きました。私、都会苦手だなと。。。田舎出身の私がずっと背伸びしていたのです。本当はビルばかり立ち並ぶ都会が苦手です。ビルの外壁を植物が覆っているグリーンカーテンにずっと違和感をもってました。全然自然じゃないやんって。トンビが鷹を生んだんやと息巻いて田舎を出ましたが、結局カエルの子はカエルでした。福井に戻りたいと思いました。

 

35歳で福井にUターンしました。働きなれた製薬会社ではなく、税理士を目指しました。税理士だったら田舎でも30代からでもいけるんじゃないかと思って。業界のことは全くわからずに福井市内の税理士事務所に転職しましたが、これがめちゃめちゃ面白かった!自分に合ってると思いましたし、がむしゃらに仕事しました。

 

そして39歳の時に独立開業しました。開業地として選んだのは、少子高齢化、人口減少が激しく進んでいる地元福井県大野市。税理士のお客様は基本的にその地域の中小事業者です。中小事業者がどんどん減っていく場所は一般的には開業地としてはふさわしくないでしょう。でもそんなの関係ない、地元で開業する以外の選択肢はありませんでした。郷土愛とか綺麗事を言うつもりはありません。自分の生まれた町がなくなるかもしれない焦燥感と小さな町だからこそ自分が何かできるかもしれないという挑戦心が自分の中に宿ったからです。

 

そんなこんなで、ウィズ総合事務所グループは開業して丸4年経過しました。従業員数は25名。税理士事務所は10人未満が9割と言われる中ではそこそこな規模感になりました。でも町にインパクトを与えられるような規模感ではまだまだ全然ありません。

 

ウィズ総合事務所グループのミッションは『ビジネスの力で福井県から地方の未来を照らす』を掲げています。福井県大野市のような田舎は全国津々浦々どこにでもあります。田舎の人間はどこかすぐ言い訳をする癖があると思っています。人がいないから、、、仕事がないから、、、給与が安いから、、、言い訳をすれば切りがありません。「田舎だから出来ないのではなく、田舎だからこそできるビジネス」を考えて実行して、我々が成功事例となる。この姿を発信して、「ほら田舎でもやり方次第でどうにでもなるでしょ」と説得力をもって言いたいんです。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

支援をお願いしたいプロジェクトの民家は私の実家のお隣さんのご自宅です。私がまだ福井市内の税理士事務所で勤務していた頃、もう誰も住まないので売りに出しているという噂を聞きました。近所の方は、誰かわからない人に買われたらどうしよう…そんな田舎特有の心配をされている方もいました。そんなこんなで、私が子供の頃に盆踊りを教えてくれた廣瀬ばあちゃんの家を買うことにしました。実際の売買は廣瀬ばあちゃんの娘さんとでした。売買契約当日に「父が大工でいい材料を集めてちょっとづづ建てた思い出の家、10年以上空き家にして申し訳ない、どうか人が集い、温かい風が通る家にしてほしい」と涙ながらにお伝え頂きました。私は大切に使わないといけないと思い、この家を譲ってもらいました。

 

それから5年経過しました。その家はどうなったかというと、事務所の物置ぐらいにしか使えていません。住居として貸し出すのも考えましたが、風呂もトイレもキッチンもかなり古く、床も傷んでいます。2,3年前に出してもらった見積もりで1000万円超の大リフォームです。今はもっと高くなっているはずです。

 

 

リフォーム代が貯まったら修繕しようと考えていました。が、全然お金が貯まりません!開業して4年でなんと借金4億円しちゃいました。税理士業って自分の頭脳が商売道具なので、それほどコストはかからないのが通常ですが、私は思いっきり初期投資しました。銀行が撤退した跡地を購入して大規模改装をするなど、がんがんお金を使いました。その結果、銀行はもうお金を貸してくれません。。。

 

元の所有者との約束もあります。このまま何もしないと家がどんどんダメになる。「人が集い、温かい風が通る家」にするためにはどうすればいいかを考えていた時に、大野市のガバメント版クラウドファンディングで資金を募って、最低限のリフォームをして、県外、市外の人に宿泊施設として使っていただくことを考えました。

 

大工のお父さんが建てた建物です。水回りはかなり手直し必要ですが、外観や和室はとても立派ですし7部屋とれるぐらい広いです。宿泊施設の少ない大野市において新しい宿泊施設を提供して、利用者同士で和気あいあいと交流を深めてもらう場にできれば、元の所有者も喜んでもらえるのではないかと思っています。

 

 

▼プロジェクトの内容

2026年3月下旬に宿泊施設として利用いただけるようにリフォームと簡易宿泊所の許認可を取得し、4月からオープンできるようにしたいと考えています。

 

お金もあまりかけられないので風呂場はシャワーのみにするなどの最低限のリフォームを行います(大浴場が大野市内にあります!)。

ウィズ総合事務所から徒歩2-3分の距離ですので、必要であれば大野市周辺の観光地や飲食店のご紹介もできればと考えています。

 

城下町大野の町並みや自然をぜひ楽しんでください。大野市は星空の世界遺産と呼ばれる星空保護区(R)に認定されました。めちゃめちゃ綺麗です。これは宿泊しないと中々体験できないものだと思います。地元民の私も時折見に行って感動しています!

 

 

また、お隣の勝山市には世界三大恐竜博物館の一つである福井県立恐竜博物館もあります。

 

この民家を拠点に大野市周辺を楽しんで頂ければと思っています。

 

たまにですが、税理士業界の方が弊所を見学に来られることもあります。その際は大野市内に宿泊施設がほとんどないので福井市内に宿をとることを勧めています。そうなると必然的に夜のお食事も福井市内になります。大野市内に宿泊できる場所があれば食事した後も夜通し語ることもできるなあと。税理士業界の方でなくてもそのようなご要望を頂ければ柔軟に対応しようと考えています!

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

福井県大野市はものすごいスピードで人口減少が進んでいます。私が小学生だった頃、大野市の人口は4.2万人と教えてもらいました。そこから30年たった2025年には人口3万人を切りました。更に20年後は人口2万人を切ると予想されています。大野市の面積は東京23区の1.4倍広いにもかかわらずです。これから日本は都市部を除いてどんどん人口は減るでしょう。2050年の日本全体の人口は17%減少、福井県の人口は25%減少すると予想される中、福井県大野市は45%減少です。これは福井県内の9市の中で一番大きな減少率です。

 

税理士業は事業者の応援業だと思ってます。この人口減少が続けば応援する事業者がいなくなるかもしれません。そんな状況の中で、自分たちができることは背伸びしてでもやってみたい、チャレンジしてみたいと考えています。元の所有者の想いを引き継ぎながら資源を有効活用していきたいです。そのためには皆様のご支援が必要です。我々の挑戦を応援頂ければこんなに嬉しいことはありません。そして、ぜひ大野市に足を運んで頂き宿泊して下さい。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

■本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、大野市が「ふるさと納税型クラウドファンディング」の対象事業として認定しています。 

 

そのため、本プロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)

 

寄附金は大野市がふるさと納税として受領し、その寄附金からサイト手数料を除いた額を、補助金として実行者に交付します。 

 

■ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

 

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、翌年の1月10日(必着)までに、大野市に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、大野市から寄附金受領証明書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。 

 

■個人情報の取り扱いについて

 

本プロジェクトは大野市の「ふるさと納税型クラウドファンディング」の対象事業に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、大野市及び事業の実行者にも提供されます。 

この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。 

 

WACOCA: People, Life, Style.