パナマ運河港湾運営権、中国が支配的持ち分要求 米紙報道

写真は中国遠洋海運集団(COSCO)のロゴ。9月11日、北京で撮影。REUTERS/Maxim Shemetov

[16日 ロイター] – 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は16日、事情に詳しい関係者の話として、パナマ運河の港湾運営権を米企業などが取得に合意したことに不満を示していた中国が、国有の中国遠洋海運集団(COSCO)(1199.HK), opens new tabの参加要求をエスカレートさせ、COSCOが支配的な持ち分を得るべきだと主張している、と伝えた。 米資産運用大手ブラックロック(BLK.N), opens new tabなどの企業連合は7月、香港系複合企業からパナマ運河のバルボア港とクリストバル港を含む世界43カ所の港湾を約228億ドルで取得することに基本合意した。

WSJによると、企業連合側はCOSCOに運営権の対等の持ち分を提示することに前向きな姿勢だったが、中国が新たな要求を持ち出して以来、協議は暗礁に乗り上げているという。

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