岡山県立全日制高校の平均倍率1.03倍で過去最低に 進路希望一次調査

 岡山県教育委員会が中学3年生の進路希望調査の結果をまとめました。高校授業料無償化の影響もあり、県立全日制高校の平均倍率は1.03倍と過去最低となりました。

 岡山県教育委員会によりますと、2025年度は1万6745人が中学校を卒業する見込みで、約99%の生徒が進学を希望しています。

 このうち県立全日制高校を希望しているのは66.1%で、前の年の同じ時期と比べ2.9ポイント減っています。平均倍率は1.03倍と過去最低です。

 倍率が1.5倍以上だったのは3校5科です。一方、34校53科1コースが定員割れとなりました。

 定員割れした学校数は過去最多で、朝日高校の普通科が2年連続で定員割れしている他、津山高校の普通・理数科などが定員を割っています。

 一方で、私立全日制高校の希望者は前年同時期に比べ1.9ポイント増えています。

(岡山県教育庁 高校魅力化推進室/藤原紳一 室長)
「授業料無償化の影響もあるのかなと思います。独自入試を受けていくような生徒の数も減ってきているという影響も受けている」

 県立高校の特別入試は2026年2月4日から、一般入試は3月10日から行われます。

 岡山県教育委員会が発表した進学希望状況の結果はKSBのホームページで見ることができます。全ての公立高校の定員や倍率を掲載しています。

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