
ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のブレマン総裁は15日、経済状況が予想通りに推移すれば、政策金利はしばらくの間、2.25%の現行水準にとどまる可能性が高いとの見方を示した。写真はNZ中銀の建物。ウェリントンで2017年7月撮影(2025年 ロイター/David Gray)
[ウェリントン 15日 ロイター] – ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のブレマン総裁は15日、経済状況が予想通りに推移すれば、政策金利はしばらくの間、2.25%の現行水準にとどまる可能性が高いとの見方を示した。
「11月の(金利)決定以来、金融市場の状況は(政策金利に関する)われわれの中心的な予想が示唆する以上に引き締まっている」と述べた。
中銀はすでに向こう1年間の金利据え置きを示唆していたが、市場では先週までに2026年中の2回以上の利上げが織り込まれていた。
ブレマン氏の発言を受けて、NZドルは0.3%安の0.5785米ドル。2年物スワップ金利は4ベーシスポイント低下の3.014%となった。
同氏は声明で、政策立案者はホールセール市場の金利と家計・企業への影響を注意深く監視していると説明。来年2月の次回金融政策決定前に、中銀は入ってくる指標、金融情勢、世界情勢、ニュージーランドの経済見通しと中期インフレ目標への影響を評価すると付け加えた。
また、金融政策にあらかじめ決められたコースはないと指摘した。
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