(画像:左から鶴ヶ島市長 小川尋海氏、ベルク代表取締役社長 原島一誠氏)
ベルク・ニュースリリースより
ベルク(埼玉県)は、本社所在地である埼玉県鶴ヶ島市と、地域社会の活性化および市民サービス向上を目的とする包括連携協定を締結したと12月10日に発表した。
同協定に基づき、両者はそれぞれの強みを生かし、健康づくり、災害対策、子育て支援、環境対策など地域が抱える多様な課題の解決に貢献し、持続可能なまちづくりを推進する。
同社は埼玉県鶴ヶ島市が進める「健康になれる食環境づくり」事業に令和7年度から参加しており、令和8年度以降はベルク店舗での適塩レシピの配布や減塩食品の試食など、「減塩」と「野菜摂取」をテーマとした啓発イベントを鶴ヶ島市と共同で実施する予定だ。
また、7月1日には坂戸・鶴ヶ島水道企業団と災害時等における応急給水の支援に関する協定を締結しており、3月にはベルク本社の敷地内に緊急時給水栓と給水車を配備するなど、災害発生時を見据えた迅速な対応体制も整備した。
このほか「こどもたちの育成や子育て支援」「環境対策」「シティプロモーション」など幅広い分野での連携を通じ、市民サービス向上と地域活性化に引き続き取り組んでいく方針だ。

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