【写真を見る】「富士山に感謝ですね」水かけ菜の収穫始まる 富士北麓の冬の風物詩

 水かけ菜はその名の通り、栽培に多くの水が必要で、冬でも凍らない富士山の湧き水に恵まれた都留市十日市場地区と夏狩地区の特産品です。

 収穫は冷たい風の中で、手足を長時間水にさらす大変な作業ですが、寒さが厳しい富士北麓で、冬にも食べられる貴重な青野菜として大切にされてきました。

 市内では、28軒の農家が稲を収穫した後の水田で水かけ菜を育てていて、このうち斉藤愛夫さんの水田では、13日の初出荷に向けた今シーズン初の収穫が行われました。

水かけ菜を栽培する斉藤愛夫さん
「富士山に感謝ですね。湧水を使いながら、できる限り水かけ菜を作って、皆さんに喜ばれるようにしたいと思っています。今77歳ですから、あと10年くらい頑張れるかなっていう感じで、頑張れてね」

 今年は天候に恵まれ、例年より大きく育ち、しゃきしゃきとした歯ごたえが楽しめるおいしい水かけ菜ができたということです。

 収穫は2月中旬まで続き、道の駅などで販売されます。

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