中国軍の戦闘機が6日、沖縄本島南東の公海上空で自衛隊機にレーダーを照射したことについて、フィリピン国防省は12日、「深く懸念している」との声明を出しました。

声明では「中国の危険な行動がエスカレートしていることは地域の安定を脅かし、確立された規範を揺るがすものだ」としたうえで、「無謀な行動だ」と非難。「国際空域において容認できない危険な行為だ」として、ルールに基づいて秩序を維持する必要性を強調しました。

また、「威圧や挑発ではなく、自制を保ち、国際法を順守するパートナーを支持する」として、日本との連帯を示しました。

フィリピンは、南シナ海で軍事拠点化を進め、実効支配を強める中国との間で領有権をめぐる対立を深めていて、日本やアメリカなどと安全保障面での連携を強化しています。

TBSテレビ

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