
FISは10日、ロシアとベラルーシ選手の合計9名に対し、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の予選大会にAINとして参加することを許可した。写真は認められた選手の1人であるハナ・フスコワ。中国の張家口市で2022年2月撮影(2025年 ロイター)
[10日 ロイター] – 国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は10日、ロシアとベラルーシ選手の合計9名に対し、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の予選大会に「国を代表しない中立選手(AIN)」として参加することを許可した。
2018年平昌大会で金メダル、22年北京大会で銀メダルを獲得したフリースタイルスキー・エアリアルのハナ・フスコワ(ベラルーシ)、21年世界選手権の女子フリースタイルスキー・ビッグエアで金メダルのアナスタシア・タタリナ(ロシア)らが参加を認められた。
FISは、今後も審査で認められれば、許可を受ける選手は増えると話している。
ロシアとベラルーシ選手の参加を巡っては、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が12月2日に、国際オリンピック委員会(IOC)の定めたAIN基準を満たす場合、FISの予選大会に参加することを許可すべきとの見解を示した。
FIS理事会は以前、ミラノ・コルティナ冬季五輪およびパラリンピックの予選大会にロシアとベラルーシ選手がAINとして参加することを許可しないと決定。これに対し、両国の統括団体が選手17名とともにCASに異議を申し立て、CASは訴えを部分的に認めた。
ミラノ・コルティナ冬季五輪は2月6日から22日まで開催される。
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