日本時間2025年12月9日、3名の宇宙飛行士が搭乗したロシアの宇宙船「Soyuz MS-27(ソユーズMS-27)」が、ISS=国際宇宙ステーションを離れて地球へ無事帰還しました。
8か月間のISS長期滞在を終えた3名が帰還
帰還したのはRoscosmos(ロスコスモス)のSergey Ryzhikov宇宙飛行士とAlexey Zubritsky宇宙飛行士、NASA=アメリカ航空宇宙局のJonny Kim宇宙飛行士です。
3名が搭乗したSoyuz MS-27は、日本時間2025年12月9日10時41分にISSロシア区画の「Prichal(プリチャル)」モジュールから分離してISSを離脱。大気圏へ再突入した同船の帰還モジュールは、日本時間同日14時03分に、カザフスタン共和国の都市ジェスカスガンの南東へ着陸しました。
NASAによると、日本時間2025年4月8日に打ち上げられてISSに到着した3名は、今回のミッションで245日間の宇宙滞在を記録しています。
3回目のISS滞在となったRyzhikov宇宙飛行士の通算宇宙滞在時間は、合計603日になりました。また、Zubritsky宇宙飛行士とKim宇宙飛行士は、今回が初の宇宙飛行でした。
関連画像・映像
【▲ ISS=国際宇宙ステーションを離れるロシアの宇宙船「Soyuz MS-27」(Credit: NASA)】
【▲ パラシュートを開いて降下する「Soyuz MS-27」宇宙船の帰還モジュール(Credit: NASA/Bill Ingalls)】
【▲ 「Soyuz MS-27」宇宙船で帰還したNASAのJonny Kim宇宙飛行士(Credit: NASA/Bill Ingalls)】
文・編集/sorae編集部
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