
受講者に向けてあいさつする雄川洋子次長(右奥)=富山市の県農業総合研修所で
農業の担い手を育成するとやま農業未来カレッジの農業経営塾の開講式が8日、富山市月岡新の県農業総合研修所であった。県内の農業従事者らが21日間の日程で、経営を発展させるための知識やノウハウを学ぶ。
カレッジは、農業の基礎知識や実践的技術の習得を目的としている。主に若い農業者向けの経営塾のほか、新規就農希望者を対象とした「通年研修」、研修終了者が実践的な技術を学ぶ「園芸経営実践コース」がある。
経営塾は今年で9回目。研修は1コマ90分で2月16日まで。既に就農している人から農業を学んだり、講師を務める中小企業診断士や特定社会保険労務士から経営計画や労務管理を学んだりする。今年の受講者は、農業法人に勤めている人や新しく農業を始めようとしている人など20〜70代の19人。開講式で、県農林水産部の雄川洋子次長は「お互いに切磋琢磨(せっさたくま)し経営感覚に優れた担い手として大きく羽ばたいてほしい」と励ました。(長谷川竜也)

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