
ベンガルールの空港で12月6日撮影。REUTERS/Priyanshu Singh
[ムンバイ/ベンガルール 6日 ロイター] – インド民間航空総局は6日、過去1週間にわたり数千便のフライトを欠航しているインド最大の航空会社のインディゴに対し規制措置を発動すると警告した。罰金や幹部の職務停止を含む規制措置を取る可能性があるとし、24時間以内に回答するよう求めた。また他社便への需要増加により運賃が高騰しているため運賃の上限を設定した。
この警告に関する通知は非公開だが、ロイターが内容を確認した。インディゴはコメント要請に応じなかった。
インディゴは世界で最も人口の多いインドで市場シェア60%以上を誇り、定時運航と低運賃を売りにしてきた。11月1日から施行されたパイロットの夜間飛行や週休に関して強化された規則に対して適切に対応を計画できなかったと述べており、パイロット不足が生じたため欠航を余儀なくされた。12月はインドで休暇や結婚式が集中する繁忙期で、今週になって運航に必要なパイロット数を確保できなくなった。
パイロットを巡る新たな休養・勤務規則は夜間着陸の回数を6回から2回に制限し、夜間に飛行できる時間の上限を10時間に設定した。インディゴは現時点で2026年2月10日までこれらの規則から免除されている。またパイロットが私用で休暇を取った場合に週休48時間に算入できないとされていたが、この制限もインディゴ危機のために全航空会社で一時停止された。
エア・インディアなど他のインドの主要な航空会社は新規則を理由とした欠航を発生させていない。
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