米特使・プーチン氏会談、「まずまず良い」協議だったとトランプ氏

トランプ米政権のウィットコフ中東担当特使との会談に臨むロシアのプーチン大統領とロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)。2025年12月2日、モスクワで撮影の提供写真。Sputnik/Alexander Kazakov/Pool via REUTERS

[モスクワ/ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は3日、ロシアのプーチン大統領と米特使の会談は「まずまず良い」協議だったとした上で、ウクライナ和平協議の今後の展開は不透明だと述べた。

米国のウィットコフ特使とトランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は2日、モスクワでプーチン氏と会談した。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、ウィットコフ、クシュナー両氏から会談について電話で説明を受けたと述べた。両氏はプーチン大統領が「合意を望んでいる」という印象を受けたと語ったという。

ただ、トランプ氏は今後の展開については不透明だとし、「会談からどのような結果が生まれるかは言えない。タンゴを踊るには2人必要だからだ」と述べた。「(ウクライナとは)かなりうまく調整できている」とも語った。

ホワイトハウス当局者によると、ウィットコフ氏とクシュナー氏は4日にマイアミでウクライナ当局者と会談する。

ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で、同国当局者が米国での会談に向けて準備しているとし、トランプ政権の代表との対話は継続されると言明。「ウクライナの利益を考慮することによってのみ、尊厳ある平和が可能になる」と述べた。

ロシア大統領府は3日、プーチン大統領はウクライナ戦争を終結させるための米国の提案をいくつか受け入れ、他は拒否したと明らかにした上で、ロシアは合意に至るまで何度でも米国の交渉担当者と会う用意があると表明した。

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