来季の国内女子ツアー出場権を争う“最後の関門”、4日間72ホールで順位を競う「QTファイナルステージ」の最終日がスタートした。

 ファイナルステージには、一次予選通過者および今季のレギュラーツアーで出場資格を手放した選手ら計104人が出場。例年、最終日の順位で上位35位前後に入った選手が、来季前半戦のほぼすべての大会に出場できる権利を得る。

 川崎春花が通算7アンダー13位タイ。横峯さくらが通算6アンダー17位タイ。金田久美子が通算5アンダー22位タイでホールアウト。QT突破を確実なものとしている。

 トップは倉林紅で通算13アンダー。首位と1打差の通算12アンダー2位タイに政田夢乃、福山恵梨が続いている。首位と2打差の通算11アンダー4位タイに川岸史果、神谷桃歌、奥山純菜が並んでいる。

 結婚を発表した吉本ここねは、通算1オーバー58位タイでホールアウトしている。

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