
チャイナエアライン傘下の台湾の大手LCCのタイガーエア台湾は、A321neoを15機導入することを決定しました。
導入においては、11機をリース導入、4機を購入する計画としており、リース分は2031年までに導入、購入分は2035年までの導入を予定しています。
現在同社は、180席仕様のA320型機を運用しており、A321neoの導入により座席数は233席まで増加することになりますが、現在同社の平均搭乗率は85%、日本線に限っては90%以上となっていることから、座席数の増加により更に収益性が高められると見積もっています。
また航続距離も延びることから、東南アジア方面の新路線も検討しているとしており、機材の近代化および提供座席数の増加で競争力を強化する計画となります。Photo : Tiger Air Taiwan
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