
12月4日 スペインのサンチェス首相は3日、電気自動車(EV)市場と業界を支援するため来年に約13億ユーロ(15億2000万ドル)を支出する計画を発表した。写真は2023年10月、バルセロナで撮影(2025年 ロイター/Albert Gea)
[マドリード 3日 ロイター] – スペインのサンチェス首相は3日、電気自動車(EV)市場と業界を支援するため来年に約13億ユーロ(15億2000万ドル)を支出する計画を発表した。国内で生産するEVのシェアを2035年までに95%に高める取り組みの一環。
自動車業界のデータによると、今年1─10月に国内で生産された完全電動車とプラグインハイブリッド車のシェアは約10%だった。
スペインの計画には、EVを購入する消費者への補助金4億ユーロと、EUの資金を利用して自動車業界の投資を支援する制度の5億8000万ユーロが盛り込まれている。普及が進んでいない充電施設を道路沿いに設置するための3億ユーロも加えられる。
比亜迪(BYD)(002594.SZ), opens new tabなどの中国EVメーカーが欧州で急速に勢力を拡大する中、スペインは国内業界の支援を強化している。
この計画は、生産がEVに移行する中で国内自動車業界の雇用維持を後押しするとともに、スペインが欧州第2位の自動車生産国としての地位を確実に守れるようにする狙いがある、とサンチェス氏は説明した。
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