
物価高騰が続く中で、子どもたちの「毎日の食」を支える地域の“セーフティネット”であるこども食堂――。その運営を支えるため、宮崎県が県産食材を使ったカレーを2万2千食分、県内のこども食堂に無償提供する支援事業を開始しました。
子どもたちの笑顔と地域の絆を守る、県と地域が連携した取り組みをご紹介します。
宮崎県、こども食堂へ“カレー2万2千食分”を無償提供
1. なぜ“今”この支援が必要か
近年の食材価格の高騰により、子ども食堂を運営する団体が「食材の確保」「費用負担」の両面で厳しい状況にある。
そこで、県が補正予算を盛り込み、こども食堂支援の取り組みを決定。カレー材料1.7万食分の提供案が報じられていた。
その後、対象をさらに拡充し「カレー2万2千食分」の食材無償提供がスタート。
2. 支援の内容:何がどこに届けられるのか
県の既存制度と連動した支援策である
提供されるのは、県産のコメ、肉、カレールー、缶詰の果物など。これらを“カレーライス”として調理可能な食材セット。
食材は、県内の3か所のフードバンクに配送され、そこから県内約120か所のこども食堂等に配られる予定。
この支援により「食材難」「コスト難」で苦しむ子ども食堂の“食の安心”が確保される見込み。
3. 背景:「子どもの居場所づくり支援」と県の制度
宮崎県では、子ども食堂やフードバンク、学習支援など「子どもの居場所づくり」を支えるため、補助金制度「つながりの場づくり緊急支援事業費補助金」を設けている。
また、以前から「地域で支える子どもの居場所」として、こども食堂の運営支援や団体への補助が行われてきた。
こうした制度の上に今回の“食材無償提供”が重なることで、より持続可能な“子どもの居場所づくり”が見込まれる。
5. 参考・問い合わせ先(参照元)
また、県庁での食材配送出発式や配布スケジュールなど、日々更新される行政情報は、県の公式ウェブサイト/県政情報ページで随時チェック可能。
宮崎県公式:こども食堂やフードバンク、子どもの居場所づくりを支援する制度について → 「つながりの場づくり緊急支援事業費補助金」案内ページ など 宮崎県庁+1
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