2025
12/03
インド映画『プシュパ 君臨』が2026年1月16日より公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと予告編も解禁された。


本作は、『バーフバリ』、『RRR』を超えて国内興行収入約250億円を記録し、インド映画史上No.1ヒットとなったアクション大作。第13回南インド国際映画賞では、『カルキ 2898-AD』を抑えて、テルグ語映画部門で最多5部門を受賞した。
本作の主人公プシュパを演じるのは、テルグ語映画界のアイコンスター、アッル・アルジュン。また警視シェーカーワト役に、マラヤーラム語映画界の注目俳優、ファハド・ファーシル。妻シュリーヴァッリ役に、南インド映画界の人気女優、ラシュミカー・マンダンナ。監督・脚本は、テルグ語映画界のヒットメーカー、スクマールが務める。
この度解禁された予告映像では、南インドにのみ自生する高級木材・紅木(こうき)をめぐり、プシュパが密輸組織の頂点まで成り上がっていく姿が描かれる。「インドは俺のものだ」と豪語し、国境を越えて勢力を伸ばしていくプシュパは、やがて政治の中枢へもその支配力を広げていく。
一方、かつてプシュパから屈辱を受けた警視シェーカーワトも「宴の始まりだ」と復讐に燃える。警察や政府を巻き込んだ大規模な抗争、壮絶な肉弾戦、豪快なアクション、そして仲間や家族を守るため自分の信念を貫くプシュパの姿が描かれている。
併せて解禁されたポスタービジュアルには、紅木の赤を思わせる鮮烈な深紅の背景、そして密輸組織の頂点に君臨するプシュパの姿が。中央に腰掛けるプシュパはサングラス越しに鋭い眼差しを放ち、圧倒的な余裕とカリスマ性を漂わせ、プシュパの孤高の強さを彷彿させるポスターとなっている。
ストーリー
横浜港に到着した南インドにのみ自生する高級木材、紅木の積荷。そのコンテナの中から現れたのは、密輸王プシュパだった。底辺の労働者から密輸組織の頂点まで成り上がったプシュパは、国境を超えて勢力を伸ばしながら、政治の中枢へと支配を広げていく。一方、かつて屈辱を与えられた警視シェーカーワトは復讐に燃え、プシュパを徹底的に潰そうと動き出す。やがて、警察や政府を巻き込んだ三つ巴の抗争が始まる…!
『プシュパ 君臨』
出演:アッル・アルジュン、ファハド・ファーシル、ラシュミカー・マンダンナ
監督・脚本:スクマール
2024年/インド/222分/シネマスコープ/5.1ch/原題:PUSHPA:THE RULE/字幕翻訳:福永詩乃/字幕監修:山田桂子/PG12
配給:ギークピクチュアズ・松竹
(C) Mythri Movie Makers 2024
https://pushpa-kunrin.jp/
2026年1月16日(金)より全国公開

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