企業は留学生に熱い視線 金沢で北陸3県の留学生を対象にした会社説明会

企業は留学生に熱い視線 金沢で北陸3県の留学生を対象にした会社説明会

優秀な人材を確保したい企業と、日本の企業で就職を考えている留学生が交流しました。金沢市で北陸3県の留学生を対象にした会社説明会が開かれました。

金沢市内のホテルで開かれた説明会には、北陸3県の5つの大学に通う留学生およそ100人が、製造業を中心とした42の企業から会社概要や福利厚生などについて説明を受けました。

MRO

日本学生支援機構の調べでは、2024年度で北陸3県には3650人の留学生が在籍しています。

また、金沢大学に通う留学生212人のうち、日本で就職した学生は62人と、その数は年々増えています。

日本での就職を検討する留学生からは、外国人旅行者のインバウンド需要の増加を踏まえ、英語力を生かして日本文化を紹介する企業への関心の高さもみられました。

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