掲載日
2025年12月1日
イタリアのダウンジャケットの名門モンクレールは、来たる2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックにおいて、開閉会式に臨むブラジルオリンピック委員会の公式スポンサー、ならびにブラジル雪上競技連盟のテクニカルスポンサーとして、オリンピックの舞台に復帰します。
ルーカス・ピニェイロ・ブラーテンとブラジル代表のレーシングスーツ – Moncler
ブランドアンバサダーであり、2023年のスラロームW杯覇者でもあるノルウェーのアルペンスキースター、ルーカス・ピニェイロ・ブラーテンと肩を並べ、モンクレールは競技パフォーマンスという原点へ回帰します。ブラーテンは、母親がサンパウロ出身というルーツを持ち、この2年間でブラジルのパスポートで出場することを選択しました。
1954年にはK2初登頂隊の装備を担い、1968年の冬季オリンピックではフランス代表スキーチームのウェアを手がけたモンクレール。同ブランドが冬季オリンピックの舞台に戻るのは、フランス・グルノーブルでの最後の五輪登場からほぼ60年ぶりとなります。この歩みは、パフォーマンスとスタイルが交差する山の世界に捧げたブランドライン、モンクレール グルノーブルの精神として、今も息づいています。
ルーカス・ピニェイロ・ブラーテンと協業してデザインされたブラジルのアルペンスキー用レーシングスーツは、卓越した技術性能、ブラジルのヘリテージ、そしてモンクレールのデザインを融合。ブランドのDNAに忠実でありながら、ブラーテンのクリエイティブなインプットでさらに磨きがかかった同スーツは、ブラジル国旗に着想を得た美学をまとい、同国の文化へのオマージュであると同時に、彼の外向的な個性を映し出します。彼はすでにブラジルのスポーツ史に名を刻んでおり、11月のワールドカップで南米勢として冬季競技で史上初の勝利を挙げました。
Moncler
このパートナーシップは、マーク・クリントン監督による「Beyond Performance」という映像作品とともに発表されました。同作は、五輪に挑む準備を進めるブラーテンに密着。アスペンで来年1月に予定されているブランドエクスペリエンスや、もちろん2026年冬季オリンピックを含む、モンクレール グルノーブルによるグローバルなアクティベーションやイベントが続く新シーズンの幕開けを告げる一本です。
モンクレールの2025年1~9月期の連結売上高は18億4,000万ユーロとなり、2024年1~9月期の18億6,000万ユーロと比べて、恒常為替レートベースでは横ばい(現行為替レートでは1%減)でした。第3四半期は米州と中国が収益を牽引した一方で、EMEAおよび日本は鈍化しました。

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