冬の味覚を代表する寒ブリ。1日の朝、「天然寒ブリ界の最難関」とも称される石川県産寒ブリの最高級ブランド「煌」(きらめき)の初競りが行われました。初日に認定された1本に付けられたのは過去最高に並ぶ400万円です。
【写真を見る】「復興の能登寒ブリ、日本一や!」歴代最高額に並ぶ400万円の“煌” 石川県のスーパーが落札 3日に5貫1000円で販売へ
■552本の中でたった1本選ばれた「煌」
かなざわ総合市場に並べられた能登産の天然寒ブリ。今朝、今シーズン初となる寒ブリの最高級ブランド「煌」の認定作業が行われました。
「煌」は重さ14キロ以上、傷がなく、胴回りが十分であることなど、国内でも厳しい基準をクリアしたものだけが認められます。
1日、県内の港で水揚げされた寒ブリは552本。初競りで期待が高まる中、唯一「煌」に認定されたのは、能登町宇出津沖でとれた重さ14.5キロ、体長92センチの1本です。
■「復興の能登寒ブリ、日本一や!」4年連続でどんたくが落札
2024年は200万円で競り落とされた、初日の「煌」。市場の期待が高まる中、2025年の初競りでは威勢の良い声とともに驚きの値が付きました。
「復興の能登寒ブリ、日本一や!」
付けられたのは過去最高額に並ぶ、400万円!これは認定制度が始まった3年前と同じ金額で、七尾市の食品スーパー「どんたく」が4年連続で競り落としました。
どんたく 山口宗大社長「能登の食材を大事にしたいと常日頃思っているし、能登の食材が鰤だけじゃなくて、いろんな食品が、しっかりと県内外で広まってもらえれば、僕らとしてはありがたいと思っている」
■3日に「5貫1000円」の握りずしにして販売へ
競りの後、400万円の「煌」は、どんたく野々市中央公園店へ。鮮魚売り場に設けられた特設コーナーにお目見えした立派なブリに、買い物客も思わず足を止めます。
客「色もいい色ですし、素人目に見てもすごいと思う。」「すごくない!」
「食べてみたいです」「おいしそうやね、よだれ出とるよ」
「煌」は2日の午後4時まで展示され、3日、野々市と七尾の店舗で5巻1000円の握りずしにして販売されるということです。
北陸放送

WACOCA: People, Life, Style.