プロジェクトは未達に終わる
いわてグルージャ盛岡にとっては、優勝のみをターゲットに戦ったシーズンだったが、そのプロジェクトは未達に終わった。
今季のスカッドは解体へ
11月、ホーム最終戦の前後に退団・契約満了選手のリリースが一斉に発表された。その人数は実に15人にのぼり、顔ぶれは以下の通りだ。
中里崇宏、田中春希、小松寛太、濱名真央、嫁阪翔太、藤島樹騎也、山内舟征、道本大飛、松村航希、河合秀人、名良橋拓真、深堀隼平、藤本憲明、小暮大器、小林祐希。
さらに、中村充孝、西大伍の2選手が現役引退を発表し、合計17人がチームを去る結果となった。
冒頭で触れたとおり、今季は優勝を現実的に狙うシーズンということもあり、全員がプロ契約。しかも実績のある高年俸選手との契約からも分かる通り、そのスカッドはJFL屈指であり、同時に人件費にかける予算の比重も非常に大きかった。そのため、目標に届かなかった場合、その編成の解体については想像に難くはなかったが、そこにこれからの将来を担うような選手も含まれていることは意外だった。

GM、監督を含む現場スタッフは寝耳に水
そしてそれ以上に驚愕だったのが、こういった選手らの退団について、星川敬監督はおろか、水野晃樹GMすら関わっていないという事実だ。
水野GMが関わっていないことから、この決定を下し、選手に伝えたのは
(残り 1324文字/全文: 1894文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。


会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン

WACOCA: People, Life, Style.