公開日時 2025年11月30日 05:00

病気の子支援で祭り 沖縄市山里でエイサー
勇壮なエイサーなどが披露された山里チャリティー祭「和」=10月12日、沖縄市山内、居酒屋「先生」

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琉球新報朝刊

 【沖縄】地域にすっかり浸透してきた第17回山里チャリティー祭「和」(同実行委員会)がこのほど、沖縄市の山内バス停近くの居酒屋「先生」の店先を開放し、通りを通行止めにして行われた。救済活動が目的の祭りは山里青年会をはじめ、スタジオミルク(ダンス)、子供エイサー、各地の青年会が地域の特徴あるエイサーを披露した。沿道には多くの観衆が詰めかけ、拍手や指笛などが飛び交っていた。
 祭りは10月12日に行われた。沖縄市の池原、登川、美里、松本、東、宜野湾市の普天間二区、大謝名、名護市の為又などの青年会がエイサーを披露した。宮城雄希委員長は「賛同の輪が広がり、みんなの協力で今年も開催できたのがうれしい」と喜んだ。収益金は重い心臓病を持ちながら生まれ、現在関東の病院で治療を受けながら国内で心臓移植を待っている沖縄出身の莉子ちゃんに贈られる。会場に莉子ちゃんの父親、福地健さんも駆け付け「皆さんの心温まる行動、支援に感謝します」と述べた。(山川宗司通信員)

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