All About ニュース編集部が全国219人を対象に実施した道の駅に関するアンケートの調査結果から、子連れで行きたいと思う「長崎県の道の駅」ランキングを発表! 「遣唐使ふるさと館」と「251いいもりじゃがーロード」を抑えた1位は?

子連れで行きたいと思う「長崎県の道の駅」ランキング
子連れで行きたいと思う「長崎県の道の駅」ランキング

冷たい風が心地よさを運んでくるようになり、家族でのドライブがより楽しい季節になりました。 休憩ついでに立ち寄るだけでなく、子どもが楽しめる施設が充実したスポットは、週末のお出かけに欠かせません。

All About ニュース編集部では、2025年11月18〜19日の期間、全国20〜60代の男女219人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。

その中から、子連れで行きたいと思う「長崎県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

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坂上 恵

この記事の執筆者:
坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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調査概要

調査期間:2025年11月18〜19日

調査方法:インターネット調査

調査対象:全国20〜60代の男女250人

※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

同率2位:遣唐使ふるさと館(五島市)/27票

長崎県の五島市に位置する「遣唐使ふるさと館」は、かつて遣唐使船の重要な寄港地であった五島列島・福江島の歴史と文化に触れられる施設です。施設内では遣唐使に関する展示を通して、子どもたちが歴史を学ぶことができます。五島列島の新鮮な魚介類や、五島うどん、椿油といった特産品も充実しており、離島ならではのグルメやお土産を楽しむことができます。学びと食を両立できる魅力的な立ち寄りスポットとして人気です。

回答者からは「歴史展示や公園があり学びながら遊べるから」(30代女性/神奈川県)、「海が綺麗だし海鮮も美味しそうだから」(30代女性/宮城県)、「歴史に関心を持つきっかけになるかもしれないから」(50代女性/北海道)といった声が集まりました。

同率2位:251いいもりじゃがーロード(諫早市)/27票

同率2位のもう一方は、諫早市にある「251いいもりじゃがーロード」です。諫早市飯盛町の特産品であるじゃがいもをテーマにした道の駅で、ユニークな名前も特徴的。じゃがいもを使ったコロッケやポテトサラダなど、オリジナリティあふれるグルメが人気を集めています。また、施設周辺には、子どもが体を動かして遊べる広場や遊具が整備されており、新鮮な空気の中でリフレッシュできます。

回答者からは「建物が綺麗で駐車場も広いから」(30代女性/青森県)、「色々なグルメもあり、楽しめる場所だった」(40代女性/福岡県)、「海の景観が綺麗でジャガイモをほうばったら、楽しいと思う」(60代男性/茨城県)といった声が集まりました。

1位:昆虫の里たびら(平戸市)/60票

堂々の1位は、平戸市にある「昆虫の里たびら」でした。この道の駅は、昆虫をテーマにしたユニークな施設で、特に男の子がいる家族に大人気です。施設内には、世界の珍しい昆虫の標本を展示する昆虫館や、実際に昆虫採集ができるフィールドがあり、子どもたちは自然の中で学びながら遊ぶことができます。地元の新鮮な海の幸・山の幸も販売されており、買い物と体験学習を兼ねて楽しめるのが大きな魅力。自然豊かな平戸の地理を生かした、体験型の道の駅として多くの家族連れから支持を集めました。

回答者からは「巨大カブトムシのモニュメント、昆虫写真展等昆虫好きの子供をぜひ連れていきたい」(50代女性/京都府)、「昆虫展示があり、子どもが夢中になれる。自然に囲まれた立地も魅力です」(50代女性/兵庫県)、「施設内には昆虫の展示がありますし、自然の中で虫探しもできます。昆虫の好きな子供に喜ばれます」(60代男性/新潟県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

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