ニュージーランド経済、下半期は拡大 需要安定化=中銀総裁

写真はニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)のホークスビー総裁。ウェリントンで5月撮影。Reuters/Lucy Craymer

[オークランド 27日 ロイター] – ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)のホークスビー総裁は27日、議会委員会に出席し、初期の指標は今年下半期に経済が拡大し、需要が安定したことを示唆していると述べた。

RBNZは26日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、2022年半ば以来の低水準となる2.25%としたが、政策担当者らは経済が回復の兆しを見せているとして緩和サイクルの終了を示唆した。

ホークスビー氏は、「回復を待っている状態ではなく、まさに今起きている。全ての指標が第3・四半期まで経済が拡大していたことを示している」と説明。

最後に反転するのは労働市場指標だろうが、求人件数、労働時間、賃金などの指標が反転し始めているとし、「金融政策が労働市場に与える影響はマイナスではなくプラスになるだろう」と述べた。

さらに、来年にはインフレ率が低下して経済は拡大するだろうと予想し、「良い環境だ」と述べた。

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