天文館を舞台にした映画「天文館探偵物語」の公開を記念した舞台挨拶が県内で行われ、主演の寺西拓人さん(timelesz)らが登壇しました。詰めかけた大勢のファンを前に鹿児島県民おなじみのあのセリフも飛び出しました。

 鹿児島市の映画館で行われた舞台挨拶には映画初主演となるtimeleszの寺西拓人さん、鹿児島市出身の俳優、大原優乃さん、肥後遼太郎さん、そして西岡德馬さんらが登壇しました。

(寺西拓人さん)
「1年ぶりに鹿児島に戻って来てスタッフさんがお帰りって言ってくれてすごく温かい街だなって。僕2週間しかいなかったのにそれでもお帰りって言ってくれるんだっていうその優しさにすごく感動しました」

(大原優乃さん)
「故郷でお芝居をするという私の目標をかなえてくださった大事な作品です」

 今月21日に全国に先駆け県内で公開された「天文館探偵物語」。人情に厚い探偵たちが訳ありのシングルマザーを助けたことをきっかけに天文館の再開発問題に巻き込まれていく物語です。

(寺西拓人さん)
「その辺に行けば僕が走ったり歩いた場所すぐ行けるのでぜひお時間あったら聖地巡礼してみてください」

 現在舞台でも共演中の寺西さんと西岡さんは息の合った掛け合いを見せました。

(西岡德馬さん)
「毎日一緒にいるんですよ」

(寺西拓人さん)
「ちょっと嫌そうじゃないですか」

(西岡德馬さん)
「みんなうらやましいだろうなと思って。映画に出てくるそのまんま優しい素敵な男です。僕は何か月か一緒にいてつくづく感じている」

(寺西拓人さん)
「德馬さんと撮影始まる前の夜にはじめましてで食事に行ったのは覚えてます」

(山下香織アナウンサー)
「舞台挨拶を見た人達が続々と出てきますが、実は劇場の外にも人が集まっているんです。次の舞台挨拶を見る人が詰めかけています」

 舞台挨拶は朝から県内4か所の映画館で計5回行われ全国からファンが駆け付けました。

(東京からの観客)
「めっちゃ近くの通路から出てきて息が止まるかと思った。自分の故郷と重ね合わせて楽しく拝見した」

 劇場にはオーディションで役を掴んだ鹿児島の出演者の姿も。

(託児所を手伝う役で出演した学生)
「(撮影時)緊張して場慣れもしていなくて(寺西さんが)ハイタッチとか声をかけてくれたのがうれしかった」

(大原さんの息子役で出演した子ども)
「(出られて)うれしかった(思い出に残ったシーンは?)凪ママと手をつないだこと」

(鹿児島市内からの観客)
「地元感満載ですごくうれしい。鹿児島の合言葉を言ってくれました」

 それが、最後にメッセージを求められたこちらの場面。

(寺西拓人さん)
「鹿児島の皆さんに1個聞きたいことがあって」

鹿児島出身の共演者に確認して…

(寺西拓人さん)
「将来何になるの?」

(観客)
「公務員ー!」

(寺西拓人さん)
「 うわすごい!引き続きこの作品を愛していただけたらと思います」

 県内で先行公開中の映画「天文館探偵物語」は来月5日に全国公開されます。

WACOCA: People, Life, Style.