【11/26 鹿児島ユナイテッドFCトレーニングレポート&相馬監督会見コメント】

2025.11.26 ユニータ

前節、ホームでの琉球戦を引き分けたことで、鹿児島ユナイテッドFCは今季の優勝と自動昇格の可能性を失った。

 

それでも、下を向いている時間はない。1年でJ2に戻る最後のチャンスであるJ2昇格プレーオフに向けて、次節も勝利が求められる状況だ。

 

プレーオフでは、シーズンの順位が上位であるほどアドバンテージがある。上位チームのホームスタジアムで試合ができることや、ドローの場合に上位チームが勝ち抜けるルールとなっているからだ。

 

そうした状況にありながらも、チームとしては目の前の1勝に向けてアプローチするスタンスは変わらない。

指揮官は、リーグ最終戦を前に選手たちへ「やれることをやっていこう」と話したという。

 

トレーニングの内容も、今シーズン鹿児島が積み上げてきたサッカーに対して、「こうだったよね」「こういうアイデアもあるよね」という確認作業をしている印象を受けた。

 

プレーオフでは、何としても白波スタジアムの後押しを受けるためにも、今節の勝利に向けてチームの集大成を見せてほしい。

 

トレーニング後の相馬直樹監督の会見コメントをご紹介します。

【相馬直樹監督】

Q.最終節を前に、今日選手たちにどういう話をして、どうトレーニングに臨んだか教えてください。

 

残りのところに対して、やれることをやっていこうというところ。自分たちのやるべきことと、ここまで大事にしてきたところというのをちょっと改めて、しっかりとそこにまたフォーカスして話し合いができるよと、そんな話をしました。

 

Q.次節の相手金沢の印象と、チームとしてどう最終戦に臨みたいかというところはいかがですか?

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