前節・ホームでいわきに勝ってJ2残留を決めた秋田。1週間の中断でしっかりと切り替え、良い意味で吹っ切れた状態となり、ホーム最終戦で仙台を迎え撃ちます。
仙台がJ1昇格を懸けているように、秋田も未来が懸かる一戦。ホームの最多観客動員の更新ももちろん重要ですが、あくまで個人的な考えとしては、多くの動員が見込める試合での勝利が最重要です。この日のソユースタジアムには既存のサポーターはもちろん、いわゆる「一見さん」も少なくないはずで、そのひとたちに、地元のチームが得点を取って勝つ、選手や観客の笑顔を見て喜び、高揚感、日常生活のすぐそばにある熱狂、さまざまなものを感じながら家路についてもらう、そうした感情の広がりこそが未来につながる。
前回のホーム最多動員数10167人を動員した2018年のホーム開幕の福島戦(0●1)、7795人が訪れた今季第5節の札幌戦(1●3)、札幌戦に次ぐ7577人が入った第20節の山形戦(2●3)など、多くの来場者があったホーム戦で秋田は敗れています。この過去を必ずや払拭したい。
その観点で、どうすれば勝ち筋を見いだせるかを考えたいと思います。
●先制点を奪う
順位表では失うものがなくなった秋田。対する仙台は昇格争いで勝点を落とせない。この構図が試合にもたらす影響があるとすれば、それは秋田の先制点。秋田が先制点を奪えれば、相手に有形無形のプレッシャーを与えられます。
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