土地勘のない場所で津波警報や注意報が出たら？

土地勘のない場所で津波警報や注意報が出たら？

[音楽] 防災フロントライン 防災フロントライン東京FM弟町ひです。 防災フロントラインでは災害が起きた時に 役立つ情報をお伝えしています。 今月11月は津波防災の日、世界津波の日 が制定されている月です。また先週は岩手 県に津波注意が出されました。そこで今朝 は土地感のない場所で津波の警報や注意が 出たらという視点でお伝えします。 旅行先などで津波警報や津波注意法が出る 可能性もあります。その時どう行動すべき か。 津波のメカニズムに詳しい、東北大学災害科学国際研究所の今村文踏彦教授に [音楽] 3つのポイントを聞きました。 1 つは沿岸部とか言いますと、え、今は、え、ハザードマップの看板などもありますし、た、スマホでですね、現在位置を、え、入力していろんな津波だけではないんですが、ハザードマップが、あ、見える状況になっています。 ですので、そこを確認して、え、避難できる場所を見ることができます。 ハザードマップの看板は海外へ通じる道路や標などに設置されている場合が多いです。また避難誘導式は車走からも確認することができますので観光しながらチェックしておくと安心です。 [音楽] [音楽] 2つ目は再び今村さんのお話です。 2つ目はそれもまたなかなか難しい場合は やっぱり津波に対しては高いところですよ ね。で、高台であったりまたはあ、建物を 鉄筋コンクリートのビルとか強そうな建物 にそういうものをま確認しておくというの があります。津波避難の基本は遠くよりも 高いところです。課題への避難が間に合わ ない場合は鉄筋コンクリートの3回以上 などできるだけ高いに避難します。また 津波が来るのを見てからの避難では 間に合いません。揺れを感じたらすぐに 避難行動を開始できるようにしておき ましょう。海水浴上などでは赤と白の甲子 模様の津波フラッグが3位となります。 これを見たら速やかに避難しましょう。3 つ目は今村さんのお話です。 で、最後は、え、そういう警報注意法が出ましたらば地域の方がおられる場合はやはりそういう方たちの声がけとか指示に従っていただく、え、その土地感がある方の、まあ、状況をきちんと見ていただくと、それに従うということが、あ、大切かなと思います。 最後に今村さんは津波から命を守るために必要なことについてこう話します。今後もですね、え、地震だったり津波という現象はですね、起きますので津波の場合は避難という、え、自分の行動によって、え、命を守れますし、また周りの家族であったり友達を救うこともできます。是非津波の知識をつけていただきたいと思います。 [音楽] いざという時のために日頃から知識を蓄え て準備をしておくことが大切です。防災 フロントラインひでした。 [音楽]

今月11月は津波防災の日、世界津波の日が制定されている月です。

また、先週は岩手県に津波注意報が出されました。

今回は、

「土地勘のない場所で津波の警報や注意報が出たら」

という視点でお伝えします。

旅行先などで津波警報や注意報が出る可能性もあります。

その時私たちはどう行動すべきか？

津波のメカニズムに詳しい、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授に3つのポイントを聞きました。

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