MAGA派グリーン議員、来年1月の辞職表明 トランプ氏と対立

 MAGA(米国を再び偉大に)派の代表格として知られる共和党のマージョリー・テイラー・グリーン米下院議員(ジョージア州選出)は21日の声明で、来年1月5日付で議員辞職するとの意向を明らかにした。写真はグリーン氏のX投稿より(2025年 ロイター)

[ワシントン 21日 ロイター] – MAGA(米国を再び偉大に)派の代表格として知られる共和党のマージョリー・テイラー・グリーン米下院議員(ジョージア州選出)は21日の声明で、来年1月5日付で議員辞職するとの意向を明らかにした。

グリーン氏はかつてトランプ大統領の最も親しい朋友の一人だったが、少女らの性的人身売買で起訴後に自殺した富豪エプスタイン氏に関する資料公開などを巡り、ここ数カ月は両者の間に溝が広がっていた。

ソーシャルメディアに投稿された10分間のビデオで、グリーン氏は辞職を決めた理由として、来年の中間選挙に向けトランプ氏が支持する対立候補と党内予備選で争う可能性や、下院過半数を民主党に奪われる可能性に言及した。

トランプ氏はABCニュースのインタビューで、グリーン氏の辞職について「国にとって素晴らしいニュースだ。素晴らしい」と語った。

民主党が議会の支配権奪還を目指す中間選挙を1年後に控え、共和党の間では、トランプ氏とグリーン氏の対立でMAGA派の基盤が分裂するのではないかと懸念の声が上がっていた。グリーン氏の辞職により、下院での共和党の議席数は1議席減り、共和党218議席・民主党213議席となる。

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Kanishka Singh

Kanishka Singh is a breaking news reporter for Reuters in Washington DC, who primarily covers US politics and national affairs in his current role. His past breaking news coverage has spanned across a range of topics like the Black Lives Matter movement; the US elections; the 2021 Capitol riots and their follow up probes; the Brexit deal; US-China trade tensions; the NATO withdrawal from Afghanistan; the COVID-19 pandemic; and a 2019 Supreme Court verdict on a religious dispute site in his native India.

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