色紙に「強気」と記した大川(撮影・五島 佑一郎)
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 北の大地で「青い彗星(すいせい)」となる。日本ハムからドラフト1位指名された明大・大川が都内で交渉し、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1300万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するシャア・アズナブルに憧れる最速155キロ右腕は「“こいつが投げたら大丈夫だ”と、思ってもらえる投手を目指してやっていきたい」と意気込んだ。

 「昨年から見始めて完全にハマってしまった」というガンダムシリーズ。心がひかれたのは主人公アムロ・レイのライバルであり「赤い彗星」の異名を持つシャアだった。「自分も今までの野球人生では主人公ではなかった。自分と似ているではないが、そういうカリスマ性があって本当にかっこいい」と自らを重ねた。

 12球団のドラフト1位では最後の12番目に名前を呼ばれたが「大川の逆襲」はこれからだ。「持ち味は差せる直球。来年1月の新人合同自主トレまでにもう1、2段階上げていきたい」。シャアの名言を借りるなら、見せてもらおうか、大川の実力とやらを――。(清藤 駿太)

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