共有

2025年11月19日 16:52

山形県内でインフルエンザの患者数が警報レベルに 流行の始まりから過去最短で感染急拡大

山形県内のインフルエンザの患者数が今シーズン初めて警報レベルに達したことが最新の調査結果で分かりました。流行の始まりから警報レベルになるまでの期間は過去最短で、感染が急拡大しています。

県衛生研究所によりますと、11月16日までの1週間に県内39の定点医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は、合わせて1835人で、前の週の1.8倍に拡大しました。1医療機関当たりの感染者数は47.05人で警報レベルの基準値の30人を超えました。
今シーズン、県内でインフルエンザが警報レベルになるのは初めてで、現在の統計が始まった1999年以降過去2番目の早さとなっています。
一方、流行の始まりから警報レベルになるまでの期間は3週間と過去最短で、インフルエンザの感染が急拡大しています。
保健所別で見ると、庄内を除く4つの保健所で警報レベルとなっています。年齢別でみると10代以下が全体の9割近くを占めていて、若年層での感染が広がっています。
インフルエンザのウイルスは乾燥に強く、免疫力の低下が感染を引き起こしやすくなる傾向があります。
県衛生研究所は、マスクの着用や手洗いといった基本的な感染対策に加え、小まめな換気や十分に栄養を摂ることなどを呼びかけています。

最終更新日:2025年11月19日 19:49

関連ニュース

WACOCA: People, Life, Style.