全国3位の生産量を誇る、徳島のレンコン。
これから収穫の最盛期を迎えます。
レンコンの収穫作業と、グルメフェアを取材してきました。

(宮下アナウンサー)
「松茂町にやってきました。あたり一面レンコン畑が広がっています」

2ヘクタールの広さでレンコンを育てている松茂町、北田和久さんの畑でも、レンコンの収穫が最盛期を迎えようとしています。

(宮下アナウンサー)
「よろしくお願いします、レンコンはどこにあるんですか」
(レンコン農家・北田和久さん)
「レンコンは、この田んぼの両端に置いていると思うんですけれど、今並べて置いているのが徳島県産のレンコンです」
(宮下アナウンサー)
「こんなに長さの、長いものが土の中に植わっているんですか」
(レンコン農家・北田和久さん)
「そうなんです」

(宮下アナウンサー)
「早速、私も挑戦してみてもいいですか」
レンコンが傷つかないよう、鋤と熊手を使って丁寧に手作業で一本一本収穫します。
レンコンの芽を目印に道具を差し込んで、泥を除きます。
(宮下アナウンサー)
「粘土質、水分が沢山あることもあって、なかなか掘れないです。結構重い、この短時間でもだいぶ足腰にきます」
レンコンを掘り進めていくと?

(宮下アナウンサー)
「あ…!あれ?折っちゃったかな、あれ!これは折っちゃった音ですか…?」
(レンコン農家・北田和久さん)
「折っちゃってますね」
(宮下アナウンサー)
「あ~、いけてますか?」
(レンコン農家・北田和久さん)
「これは折れますよ」

気を取り直して、もう一度挑戦!熊手で泥を取り除きますが…。
(宮下アナウンサー)
「ポキッ!」
「あ、あ、また折ってしまった」

(宮下アナウンサー)
「一節採れました、採ったのは15センチほどですね」
「農家さんが採られているのは、多分1m50cmくらいあるんですけれども」
「ちょっとやそっとでは、できない作業なんだなと実感しました」

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