
7月15日、ブラジル・ブラジリア近郊の農園で撮影。REUTERS/Adriano Machado
[ニューヨーク 20日 ロイター] – トランプ米大統領は20日、ボルソナロ前大統領の起訴を巡る対立で7月にブラジルに課した牛肉、コーヒー、ココア、果物などに対する40%の関税措置を撤回した。
トランプ氏は14日、牛肉やトマト、コーヒー、バナナなど幅広い輸入食品を対象に、ほぼ全ての国に課された広範な相互関税の対象から除外する大統領令に署名。関税はインフレをあおるものではないと主張してきたトランプ氏にとって大きな方針転換となった。 もっと見る
ホワイトハウスの発表によると、この措置は11月13日以降に米国に輸入されるブラジルの輸入品が対象で、すでに徴収された関税はさかのぼって払い戻しを請求できる可能性がある。
ブラジルは通常、世界最大のコーヒー消費国である米国にコーヒー豆の約30%を供給しているほか、特にハンバーガー用の牛肉の重要な供給国となっている。
ブラジルの牛肉業界団体ABIECは「(関税撤廃の)決定は、貿易交渉の有効性を示している」とし、市場シェア拡大へ引き続き取り組むと述べた。
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