EU、豪重要鉱物プロジェクトに直接出資の用意=通商担当委員

欧州連合(EU)のシェフチョビッチ委員(通商担当)。9月25日、クアラルンプールで撮影。REUTERS/Hasnoor Hussain

[メルボルン 21日 ロイター] – 欧州連合(EU)のシェフチョビッチ委員(通商担当)は21日、オーストラリアの重要鉱物プロジェクトに直接出資する用意があり、近く支援するプロジェクトのリストを公表すると表明した。

前日にはEUへの供給を確保するための具体的なプロジェクトや資金調達方法についてキング豪資源相と話し合っている。

シェフチョビッチ氏はメルボルンで記者団に「プロジェクトの最初の選定を行った。そのリストは近いうちに発表される」と述べた。EUは資源豊富なオーストラリアからリチウムやレアアース(希土類)といった重要鉱物を入手したい考え。

同氏は、鉱山や加工工場に戦略的に投資することで重要鉱物の供給を確保する日本のアプローチを見習いたいと述べた。

オーストラリアとの自由貿易協定については「明らかに勢いがある」と述べ、来年早々にも協議が続けられる見通しだとした。

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