帰宅困難者への対応を確認 大地震で交通機関が止まった想定 千葉駅で合同訓練
大規模災害が発生した場合の帰宅困難者への対応を確認する訓練が11月20日、千葉駅とその周辺施設で行われました。
この訓練は、県や千葉市のほか交通機関や千葉駅周辺施設などで構成する協議会が主催したもので、千葉市直下で発生したマグニチュード7.3の大地震により公共交通機関が止まったとの想定で行われました。
訓練はJRと京成、モノレールの各駅で始まり、このうちJRの駅構内では駅員が帰宅困難者役の約40人に対し、鉄道の運行状況を掲示案内したほか、けが人の応急処置を実施。
一時待機施設の受け入れ態勢が整ったことを市から知らされると、帰宅困難者たちは約600メートル離れた「千葉市生涯学習センター」に歩いて向かい、施設では市の職員らが迎えました。
千葉市によりますと、今回の訓練と同規模の地震が発生した場合、市内ではあわせて7万人以上の帰宅困難者が発生すると予測されています。
千葉市防災対策課 西井 雄介課長
「(千葉市内には)千葉駅をはじめ、海浜幕張駅など乗降者数が多い駅もあるので、鉄道事業者や帰宅困難者の一時待機施設など関連するところも含めて、しっかりと対応できるようにしたいと考えている」

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